泌尿器外来知ろう

泌尿器外来の特徴

医者

泌尿器科は腎臓や尿管などの尿路や前立腺、生殖器全般の疾患を診療しています。前立腺肥大による尿失禁やがんなどの症状に対応し、時代のニーズに合わせながらきめ細かな診療を行ってくれます。比較的女性よりも男性の患者が多い理由としては、女性の場合は産婦人科にて診療を受ける方が多いからです。女性の場合、妊娠や出産をきっかけとして尿漏れを発症することがあり、このような場合は泌尿器科よりも産婦人科のほうが相談しやすいとする女性が多いという事実があります。当然ながら、産婦人科では対処しきれないほどであれば泌尿器科の病院を紹介されると思いますが、どのような場合でもまずは医師に相談して診察を受けるべきであることは間違いないです。

相談しやすい環境へ

女性の社会進出に加え、高齢化の進む現代においては泌尿器科における患者のニーズというものが変化しつつあることは間違いありません。まず、年齢層の上昇により男性は前立腺の肥大化、女性は尿漏れを引き起こしやすくなりました。これは他の科目にも言えることですが高齢化が加速している現代において、患者の数というのは着実に増加傾向にあります。さらに、患者の泌尿器科に対する認識も変化しつつあり、身近な診療科目になってきていることも強く感じます。このようなことから、近年では患者が利用しやすいようにと配慮する泌尿器外来が多く登場するようになりました。泌尿器科はどうしても羞恥心が患者の足を止めてしまう科目であることから、今後はより一層相談しやすい環境を整えていくことが求められるのではないかと感じています。